ほろ酔い林檎

甘い幻 苦い嘘

甘い幻 苦い嘘
手を伸ばしてもつかめはしない

静かに降る 雨に包まれて
また今日も 涙がひとしずく

【am no.26】



ついつい眠れなくて、こんな時間まで起きてしまいました。
梅雨らしい、蒸し暑い夜ですね。

今回は、霧雨が降る夜をイメージして書きました。
主人公はなぜ涙を流したのでしょうか。
手を伸ばしてもつかめないものとは何なのでしょうか。
今後、もっと世界を広げられたらと思います。

笑ってみたら

いつも何かに追われているような気がして、
息がつまるような毎日を送ってきたけど、
「これじゃまずいよ」と増していく焦り。

そんなわけで、突然ですが、笑ってみました。
まずは頭を空っぽにして。
悩みはこの際置いておいて。
おいしいものを食べたり。
映画を見たり。
音楽を聴いたり。
とにかく好きなものに触れて、思いっきり笑ってみたら。

なぜかあの人の顔が浮かんでいました。
大好きな人を悲しませたくない、そんな気持ちが灯っていました。

私にはかけがえのない人がいる。
だから、落ち込んでなんている場合じゃないのです。

【am no.25】


昨日書いたものが暗すぎて「ちょっとまずいなぁ」と思ったのですが、書いたことで自分自身の状況を把握できたのかも知れません。
「これではいけない」と思い、自分が大好きなもの、大好きなことに触れてみました。
「その時だけでも笑えればいいや」という気持ちでいましたが、これが意外と侮れないというか、笑いの効能って馬鹿にできないなあと実感しました。

バカバカしいことだろうと、一瞬でも“忘れる”ということが大事なんだと思った次第です。

良くないニュースを目にする度
心が萎む

何が正しいのか
何が幸せなのか
考えれば考えるほど分からなくなる

見つめるのが怖い
触れるのが怖い
広がる心の闇

それはこの世の病み

怒り 悲しみ 憎しみ 恐怖
逃避 裏切り 絶望 諦め
奢り 偽り そして 捨てきれない希望

罵言雑言にかき消され 乱され
積み重なる感情で息苦しくなる毎日

いつまで続くのか

いつになったらこの闇から逃れられるのか

【am no.24】


またまた間があいてしまいました。


私自身、最近少し疲れているようです。

日々の生活の中で、もちろん楽しいこともたくさんあります。
家族や友人をはじめとした、大切な人々に支えられていると実感しています。

だからこそ、自分自身のことが重くのし掛かり、苦しくなってしまうのです。
そして、暗いニュースが私の気持ちを重くさせます。
「泣きたい」だったり「怒り」だったり。目を背けたくなるような現実。
今生きているこの世界には何の救いもないと、絶望が一気に押し寄せます。
だけど、一方でそれを傍観者のように眺めてしまう自分もいる。
そんなことの繰り返しですっかり嫌になってしまいます。

だけど、それをどのように受け取り、どんな場面で現実に立ち向かうのか。
それを決めるのは誰でもなく、自身の心ひとつなんですよね。
本音は「諦めたくない」だったり「望みを捨ててはいない」だったりするのに、
それをごまかそうとするからますます混乱してしまう。

誰かが悪いのではなく、いつも私に立ちはだかるのは私の中にある闇。
今、そんな闇がまた私の目の前にあります。

負けたくない。

そんな気持ちがあるからこそ、弱い自分をさらけ出すようなことを書いてみました。


流されず、強ばらず。
肩の力を抜いていけたらいいですね。

深呼吸して

がむしゃらになればなるほど
こんがらがってく 頭の中

「誰にも頼れない」
意地になってばかり

何にも見えない 聞こえない毎日で
知らない間に 下を向いてた

そんな時は 深呼吸して

背筋を伸ばしたら
ほら 空が見えるから

【am no.23】


最近、ちょっと落ち込んでいました。
きっかけは些細なこと。
私はついつい1人でいると自分の殻に閉じこもる傾向があります。
そんな時こそ深呼吸。
ゆっくり、何度か深呼吸すると、不思議なことに目の前が明るくなり、頭の中もクリアになる気がします。
そして、ちょっとだけど冷静になれるし、気分も晴れる。
余裕がない時ほど効果ありです。

最近、意識して深呼吸をする機会を増やしています。
忘れずに続けることができたらいいな。

明日があるから

「明日があるから」
無意識のうちによぎる言葉

だけど
それは絶対じゃない
誰にも約束されていない

解っていても
ついつい今の先に続く時がやって来ると思ってしまう

ただ そう願いたいのかも知れない
悔いた分だけ 光を求めたい
今日は二度と取り戻せないから

明日が今日になった時
その時を大切にできるだろうか

【am no.22】


2008年初の詩作。
実に久しぶりに詩を書きました。
今回もこれまで同様即興です。

今作は思ったことをそのまま書いてみました。

日常的に明日は当たり前の様にやって来るという認識で暮らしていますが、それこそこの言葉に「絶対」は当てはまらないわけです。
私は明日がないと知った時点で今の自分を悔いなく終えるだろうか…。
そんな風に思ってしまいました。
答えは残念ながらノー。

一日一日、それこそ「今」一瞬を大事にしなくてはいけないんですよね。

最近、忙しいという理由でちょっとあれこれを雑にしすぎているなあと感じたので、それに対する反省の意味もあっての内容です。

2008年も今日で1か月終わってしまうんですね。
2月はもう少し自分と、というか自分の心の声としっかり向き合えたらいいなあと思います。

またまたまたご無沙汰

こんばんは。お久しぶりです。

すっかり詩の更新が途絶えておりました。
私自身としては詩を書くことに飽きたわけでもなく、嫌になったわけでもなく、このブログを辞めて放置していたという意識はありません。
ただ単に詩が書けなくなったので休んでいたという感覚でいたのが正直なところです。

全く音沙汰無し状態だった中お越し下さった方には申し訳なく思います。

昨年の春から夏にかけて悲観的な思考回路への傾向が強まる中で、書くものが暗くなりすぎることに対する危機感を覚え、少し距離を置こうとしていました。
そんな堂々巡りをしているうちに詩が浮かばなくなってきた、そんな感じでしょうか。
しかしこんなに更新しなくなるとは思っていませんでした。
いつの間にか夏を過ぎ、秋を過ぎ、年も変わり…。
ちょっと休みすぎたようです。

気持ちの揺れは大小問わず日々ありますが、おかげさまでというか私は元気です。

そろそろ、また詩を書こうと思います。
こっそりとお知らせです。
どうぞよろしくお願いします。

今年は作詞にもチャレンジしてきたい、そんなことを考えています。
相変わらず計画は前向きです。



ところで、このブログの初めに書いた3つの詩なのですが、一度サーバーダウンが起こり復旧してからフォントが小になってしまいました。
これらは記事単独で見ると通常設定している中フォントになります。
妙に気になったので書いてみました。
これはいわゆるバグなんでしょうか??
何とか元の状態に戻したいのですが、自分ではどうしても上手くいきません(泣)。

このような経験をしたことがある方、よろしかったらコメントをいただけるとありがたいです。

あー、何とか直したいなあ。

夜を越えて


まぶしい光がカーテン越しに覗く
闇を葬り去って現れる青空と共に

また今日も 眠れない夜を越えた
片隅に居心地の悪さを抱えたまま

暑くなりそうな気配が 僕を包む
きっと目を閉じても逃げ場はない

それでも夢を見られるだけマシさ
動き出す町に背を向けて眠ろうか


【am no.21】


相変わらず地に足が着いていない感じが続いています。
ついついふさぎ込んでしまったり、イライラすることが多かったり。
ここ数日は明け方まで起きることも多くなってきました。
最終的に自分を変えるのは自分でしかないけれど、いかんともし難い流れに困っています。
まずは健全な生活サイクルにしたいものです。

それにしても今朝の朝陽の何とまぶしいことでしょう。
梅雨入りしたのに、夏が一足早くやって来たかのようです。
今日も思い切り暑くなりそうだなあ。

グレーゾーン

「〜じゃなければならない」
「〜でなきゃ駄目だ」
「○○でいたいなら〜しろよ」

はい、その通りです。
ごもっともです。


でもね、どんなに正しいことであっても、
受け取る人には残酷にしか聞こえないこともあるんだよ。


どうしても心にゆとりが持てない時。
感情的になり過ぎて冷静な判断が下せない時。
ちょっと疲れてしまった時。

そんな時でも、白黒はっきりさせなくちゃいけませんか。
曖昧にしていてもいいことは、なあなあにしたらいけませんか。
グレーゾーンに寄りかかって救われたいと思うことすら許されませんか。


正しいことに向かって真っ直ぐ進めない、そんな時もある。
どこかに隠れて休んでいたい。
そんな“怠惰”も認められないのなら、
ここにいたって仕方がないね。

逃げ場のない道を進むだけ。
すり減った自分の全てから逃れたいのに。
ほんの少しの光すら断ち切って。


あなたがそう言うのなら、
私は生きた屍になりましょう。
そしてあなたを見つめましょう。
もう二度と戻らない灰色の瞳で。

【am no.20】


ダークです。ぶっちゃけ過ぎです。私には珍しく(?)直接的な表現だと思います。
でも、これが正直な気持ちです。

このところ、相手は何の悪気もなく理路整然と正論を述べたのですが、私がそれを素直に受け取れないということが重なりました。
必要以上に相手の言葉に過敏に反応し、拒絶反応を示し、ひどく落ち込みました。はっきり言って自分が精神的に健全な状態であるとは言えないわけです。
しかし、
 ただひたすら逃げたい。
そんな気持ちにまで至りました。なぜだか精神的にものすごく追い込まれてしまった。下手をすると自分を全否定されてしまったような、そんな感じになってしまう。
そんな時は、たとえ100パーセント正しいことでも、そこに逃げ道がないというのは何とも辛い。
どんなに正しいことを言っていても、その伝え方が大事じゃないかと。
別に怠けるするためじゃなく、前向きになるための逃げ道ならあったっていいじゃないか。精神的なゆとりを回復させるための待避所=グレーゾーンだって必要じゃん。
そう感じました。そんな気持ちを書いています。

まあ、私は詩のように“生きた屍”になるつもりは毛頭ありませんけど。
この辺が無駄に負けん気が強いというか何というか(笑)。
この鼻っ柱がちょっとでも残っているうちは、私もまだまだ大丈夫かな。

五里霧中

言いたいことはたくさんあるはずなのに
肝心な言葉が出てこない
気持ちだけがふくらんでいって
パンク寸前

頭の中にあるものが
いつもぼやけたまま
輪郭を捉えられないことが
こんなにつらいなんて

構図を描いて
自分らしくフレームで切り取る
そしてひとつの絵にできるような
そんな生き方をしたいのに

いくつになっても
何一つ残せないような
そんな焦りが ますます僕を苛立たせる

振り向いても振り向いても
見えるのは深い霧だけ
あの時の笑顔も 笑い声も
みんな消えていくのかな

みんな忘れてしまうのかな

【am no.19】


私自身がよく実感として参ってしまうのがニ連目に書いたこと。
“表現”の壁に突き当たるといつも自分の無力さを思い知らされます。とても落ち込みます。
悪いことがあるとただ「自分はダメな奴なんだ」と思いがちになるのがいけないんですよね。
上手くいくためにはどうすればいいのかだけを考えないと。

今、ちょうど負のスパイラルに陥りそうな状況なので、そんな自分に活を入れる意味を込めて書いてみました。
そんなわけで、頭の中でグルグル回っている感情を何の加工もなくそのまま文字にしてみた、そんな感じです。
停滞している時こそ、あれこれこねくり回すより、苦悩も何も感じるままに。
それが今私にできる精一杯の答えかな。

昼下がり

しわくちゃになって
よれよれになって
すっかりくたびれた
シャツを洗うように

たくさん陽射しを浴びて
アイロンも当てて
まぶしい白さで
再び袖を通す

なんて
そんな風にできるかな?
心の洗濯

【am no.18】


最近なぜかお疲れ気味です。
あれ、いつもこんなことばかり書いてますね、私。
何だか気分がすっきりとしないことにイライラしたり、落ち込んだり。
でも仕方がない。
そうは思っているのですが。
晴れた日にまぶしい陽射しを浴びて、ベランダに干した洗濯物をぼーっと見ていたら、何だか自分がよれよれにくたびれたシャツのように思えてきました。
そんなわけで、ちょっと弱気な内容です。

別に取り立てて悩みもないはずなんですけどねぇ。
きっと、気温変動の大きさに体がついていくのが大変なんだと思います。首から肩から腰、足先までバリバリに張ってますもん。
ああ、大きい風呂にゆっくりつかりたいな。
銭湯とか温泉とか。いいなあ。
ちょっとリフレッシュして気分もシャキッといきたいですね。